IEの起動(visible)_InternetExplorer
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/hikarujyouho/hikarujyouhou.com/public_html/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49

コンテンツ(CONTENT)
IEの起動(visible)
CREATEOLEOBJからInternetExplorerのCOMオブジェクトを作成し、
visibleプロパティを操作してIEを表示させます
visibleプロパティ
IE.visible = True / False
・True・・・オブジェクトを表示します
・False・・・オブジェクトを非表示にします
IEを起動する
さあ、まずはInternetExplorerのCOMオブジェクトを生成し、起動させてみましょう。
IE = CREATEOLEOBJ( "InternetExplorer.Application" ) |
IE.visible = True |
上記のスクリプトを実行してみましょう。
するとInternetExplorerが画面に表示されます。
冒頭の「IE = CREATEOLEOBJ(“InternetExplorer.Application”)」で、
InternetExplorerのCOMオブジェクト(インスタンス)を作成し、IEという変数に格納しています。
続いて、そのIEオブジェクトのvisibleプロパティの値をTrueに設定しています。
visibleとは「可視性」の意味で、オブジェクトの表示/非表示を司ります。
visibleプロパティをFalseにすると?
visibleプロパティで少し遊んでみましょう。
例えばTrueではなく、Falseをセットするとどうなるでしょうか。
何となく、「非表示」になることが想像できます。
しかし、そうなるとCOMオブジェクトは消えてしまうのでしょうか、それともどこかに隠れているだけなのでしょうか。
スクリプトで確認してみましょう。まず、非表示にしてみるスクリプトは以下になります。
IE = CREATEOLEOBJ( "InternetExplorer.Application" ) |
IE.visible = True |
MSGBOX( "非表示にします(visible=False)" ) |
IE.visible = False |
どうでしょうか。
メッセージボックスが出現し、「OK」ボタンを押すと、IEが消えてしまいます。
しかし、結論から言うとオブジェクトは消えていません。もう一度visibleをTrueにすると
おなじIEが表示されます。
http://canal22.org/advance/ie/ie-visible/
スポンサーリンク